平成29年度補正予算「省エネルギー設備の導入・運用改善による中小企業等の生産性革命促進事業」
- 補助金
省エネ設備の導入・運用改善で生産性革命!!
平成29年度補正予算
「省エネルギー設備の導入・運用改善による中小企業等の生産性革命促進事業」
公募期間 : 受付期間は終了しました
事業イメージ
■省エネ設備・エネルギー見える化設備の導入
■専門家診断によるエネルギー効率的利用の促進(省エネの深掘り)
事業目的
省エネ設備・エネルギー見える化設備の導入
および、専門家診断によるエネルギー効率的利用の促進(省エネの深掘り)
エネルギー使用量の計測・制御等の機能を有する、省エネ性能の高い設備の導入による、生産性の向上に資する省エネ組織を支援。また、設備の運用改善による省エネポテンシャルの深堀りの効果を追求。
および、専門家診断によるエネルギー効率的利用の促進(省エネの深掘り)
エネルギー使用量の計測・制御等の機能を有する、省エネ性能の高い設備の導入による、生産性の向上に資する省エネ組織を支援。また、設備の運用改善による省エネポテンシャルの深堀りの効果を追求。
主な要件
- 【対象事業】
- 工場・事業場等における既存の設備を、省エネルギー性能の高い設備(省エネ型設備)とエネルギー使用量等を計測・蓄積する装置(見える化装置)に更新する事業を補助対象とします。 対象となる見える化装置は、導入した省エネ型設備に係るエネルギー使用量等を計測・蓄積する装置であって、以下の機能を有するものとなります。
- 設備区分毎に定める計測すべきデータを、一定の間隔で計測可能であること。
- 一定の間隔をもって計測したデータ(計測すべきデータをいう。)を一定期間、蓄積可能であること。
- 【補助対象経費】
- 省エネ型設備及び見える化装置に係る設備費のみとします。
- 【補助率】
- 1/3以内
- 【補助上限額・下限額】
- 補助上限額は3,000万円/事業、補助下限額は30万円/事業
- 【評価方法】
- 設備区分毎に以下について評価を行うことを想定
- 設備の更新による省エネ効果(省エネ量・省エネ率)
※見える化装置を導入することで期待される運用改善効果については、評価時の省エネ効果には含みません。 - 費用対効果(算定式:省エネ量(kl)×耐用年数/補助対象経費※)
※補助対象経費は、省エネ型設備及び見える化装置の合計額とします。 - 中小企業、個人事業主及び中小企業団体等の省エネルギー事業
- 【専門家派遣】
- 設備のエネルギー使用量等のデータを基に、省エネ専門家による診断を受診。省エネ専門家派遣に係る旅費や謝金等の費用については、補助金の執行団体より省エネ専門家に対して直接支払われます。(補助対象事業者の費用負担はありません。)
- 【成果報告】
- 当該省エネ型設備に係る翌年度1年間のエネルギー使用量を計測。省エネルギー効果の実績が計画値を達成できない場合は、補助金を返還していただきます。
対象となる省エネ型設備
対象となる省エネ型設備は、次のとおりとなります。なお、省エネ型設備の種類及びその基準値については、今後、補助金の執行団体に設置をする外部有識者からなる委員会において決定されます。
- 【高効率照明】
- ・LED照明器具 ・LED照明器具 ・LED高天井用器具 ・LED投光器 ・LED防犯灯
- 【高効率空調】
- ・電気式パッケージエアコン(業務用エアコン)・ガスヒートポンプエアコン ・チリングユニット ・吸収式冷凍機 ・ターボ式冷凍機
- 【産業ヒートポンプ】
- ・高温水ヒートポンプ ・循環加温ヒートポンプ ・熱風ヒートポンプ ・蒸気発生ヒートポンプ
- 【業務用給湯器】
- ・業務用ヒートポンプ給湯器 ・業務用ヒートポンプ給湯器
- 【高性能ボイラ】
- ・蒸気ボイラ ・温水ボイラ
- 【高効率コージェネレーション】
- ・高効率コージェネレーション
- 【低炭素工業炉】
- ・燃焼式工業炉 ・抵抗加熱式工業炉 ・誘導加熱式工業炉
- 【冷凍冷蔵設備】
- ・電気冷蔵庫 ・電気冷凍庫 ・内蔵型ショーケース ・別置型ショーケース等
- 【産業用モータ】
- ・産業用モータ(産業用モータ単体・ポンプ・圧縮機・送風機)
高効率空調(超省エネ業務用エアコン)・産業ヒートポンプ・業務用給湯機・高性能ボイラなどの導入で補助金をお考えの企業様!エアコンフロンティアにお気軽にご相談ください。