業務用加湿器の選び方 オフィスや病院などに!

オフィス、病院、学習塾、保育園、店舗など

広めの空間にはどんな加湿器がおすすめ???
業務用の加湿器の選び方をご紹介します!!

業務用加湿器事務所画像

事務所や病院・クリニック(受付・病室)、学習塾や保育園、店舗などの広めの空間は、人が多く集まる場所です。そういった場所ではインフルエンザなどのウイルス感染の恐れも高まります。特に冬は大気も乾燥していますが室内の暖房で、より乾燥が進みます。乾燥した空気中では咳やくしゃみの飛沫の飛び散りが広がり、インフルエンザなどのウイルスが拡散しやすい環境となってしまいます。
また、乾燥した空間ではほこりが舞いやすく、花粉も飛散しやすくなり、静電気も発生しやすくなります。
このようなことを防止するためには加湿器の選び方が重要になります。広さに応じた十分な加湿能力のある加湿器を選ぶこと、またご利用状況にあった加湿方法の加湿器を選ぶことで、快適な空間を作り出せるのです。広めの空間にぴったりな加湿器の選び方のポイントを見ていきましょう。

加湿したい場所の大きさで選ぶ業務用加湿器

一般の家庭より広めの空間を加湿するには、やはり家庭用の加湿器では十分に加湿することはできません。業務用向きの加湿器をご使用になるのがよろしいでしょう。
加湿能力は、一時間当たりの加湿量で表示されます。たとえば、加湿能力が「350mL/h」であれば、一時間で気流中に噴霧される水量または気化蒸発(蒸気)量が350mLということです。
ちなみに「350mL/h」で加湿できる広さの目安は 木造6畳(プレハブ10畳)となります。15畳以上の業務用として広めの空間に使用するならば、1000mL/h以上は必要でしょう。

加湿能力目安(事務所や病院など広めの空間用)
・1000mL/h ・・・木造17畳(31㎡)・プレハブ28畳(51㎡)
・1200mL/h ・・・木造20畳(34㎡)・プレハブ33畳(55㎡)
・1500mL/h ・・・木造25畳(46㎡)・プレハブ42畳(77㎡)

1台で加湿するよりも、複数台で加湿する方が広い空間には向く場合もあります。これらのように業務用のなかでも比較的コンパクトなタイプの加湿器の価格はおもに3万円台~7万円台で販売されています。

100㎡以上の、さらに大空間の美術館や工場、大規模商業施設などを加湿する場合には、産業用の加湿器があり、設置方法は 据え置き、吊り下げ、天井埋込タイプ等があります。価格は10万円~100万円以上するものもあります。

加湿方法で選ぶ業務用加湿器

業務用加湿の加湿方法は「気化方式」「浸透膜方式」「蒸気方式」「水噴霧方式」等があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

【気化方式】
気化式加湿器は、水に空気をあてて蒸発させることで加湿します。消費電力は抑えられますが十分に加湿するまでに時間がかかります。ヒーターを使わないので、室温が若干さがりますがやけどの心配がなく安全で結露もしにくいという特徴があります。また加熱しないので、カビや雑菌が繁殖しやすいため、こまめに掃除やフィルターの取り替えが必要です。
  • 加湿方法・・・フィルタに水を含ませ、風を当て蒸発させる
  • メリット・・・消費電力が低い
  • デメリット・・・加湿力が弱い 室温が若干低下する フィルターメンテナンスが必須
  • 加湿器の種類・・・ヒーターレス式

【蒸気方式】
蒸気式加湿器は、ヒーターによる加熱でお湯を沸かし、その蒸気で加湿します。暖かい蒸気を放出するため、空間の温度が下がることなくやや温まります。水を加熱することにより雑菌の繁殖を抑えることができるので健康や衛生面で魅力的です。ヒーターで加熱するため、消費電力が他のタイプより高めですが、パワフルに加湿できます。
  • 加湿方法・・・水を沸騰させて蒸気で加湿する
  • メリット・・・加湿力が高い 衛生的
  • デメリット・・・水垢の付着が激しいため定期的な清掃が必要
  • 加湿器の種類・・・スチーム式 スチームファン式

【水噴霧方式】
水噴霧式加湿器は、水を超音波で微細な粒子にし噴霧します。消費電力はおさえられ、加湿力も高いですが、水に含まれるミネラル成分などもまき散らすため、室内に白い粉が付着することがあります。また加熱しないため、雑菌が繁殖しやすくこまめなメンテナンスが必要です。
  • 加湿方法・・・水に超音波の振動を当てて霧状にして噴霧する
  • メリット・・・消費電力が低い 加湿能力が高い
  • デメリット・・・雑菌が繁殖しやすい 清掃が頻繁に必要
  • 加湿器の種類・・・超音波式 高圧スプレー式

【浸透膜方式】
袋の中の水を袋の表面から水蒸気だけを放出し、表面を流れる空気に含ませ加湿する方式です。そのため、水の中の雑菌等は通さず衛生的ですが、純透湿膜の清掃を定期的に行わなければなりません。消費電力は低く、加湿力は高めです。
  • 加湿方法・・・浸透膜から水蒸気のみを放出し、空気にのせ放出
  • メリット・・・消費電力が低い 加湿力が高い
  • デメリット・・・定期的な浸透膜の清掃が必要
  • 加湿器の種類・・・透湿膜膜の清掃が必要

それぞれの方式により、消費電力、加湿力、衛生面、お手入れの頻度などのメリット・デメリットがあり、使用状況にあった加湿方式を選ぶ必要があります。

エアコンフロンティアのおすすめ業務用加湿器

広めの空間を加湿する業務用の加湿器で、エアコンフロンティアのおすすめは、三菱重工 スチームファン蒸発式加湿器です。
加湿能力は1200mL/hで、加湿時間は連続8時間以上です。タンク式で約5Lが2個。給水設備付きの加湿器は給水は楽ですが設置場所が固定されます。タンク式ですと移動が可能で会議室など一時的に加湿したい場所などに設置でき、使い勝手がよいところがメリットです。
蒸気式で衛生的。業務用の広めの場所にぴったりの加湿器です。

三菱重工スチームファン蒸気式加湿器の画像

安全性の高いスチームファン蒸発式加湿器
業務用加湿器 SHE120SD-W
三菱重工スチームファン蒸発式加湿器
おもに20畳用 ピュアホワイト

商品番号  SHE120SD-W    価格 29,000円(税込)